アンチエイジングな生活習慣①日常生活でできる老け見え姿勢改善方法

老け見え姿勢改善の習慣

老け見え姿勢改善の習慣

昨日は雪が舞い、寒い日が続いています。
アンチエイジングトレーニングで大切にしている「姿勢改善」についてお伝えします。
お客様の中には首肩周りの姿勢を気にされる方が多いです。

このラインが気になる背景として、デジタルデバイスの過剰使用、睡眠不足、活動量の減少など複数の要因が合わさっています。

デジタルデバイスと姿勢

特に、スマホやタブレット端末を使用することで、頸部が15°傾き、約2倍の負担が首にかかり、30°で約3倍、45°で約4倍の負担がかかるといった報告があります。またデジタルデバイスを常用していると、眼が下側を向きやすくなり、水平の場所を歩いていても、眼球からの情報で下り坂を歩いているように脳で感知してしまい、姿勢や歩き方にも影響を及ぼします。

頭が前に突き出た姿勢は、下顎が後退してしまい、口腔面に影響を及ぼして口が開きやすく顔が大きく見えるというお悩みに繋がります。

顔が大きくて悩む

そして頭頸部の姿勢不良は椎骨動脈や脳底動脈という脳全体の大切な血液供給が滞ってしまい、脳内が働きにくくなることが考えられます。

椎骨脳底動脈系

このように、普段の姿勢は筋骨格だけでなく、口腔や視覚、脳血流を含め身体の様々な場所に影響を与えています。

そして姿勢は、心の状態からも影響を受けます。心理的に楽しいことがあると、立ち姿が自然とよくなり、ストレスが多いと猫背や反り腰になります。

姿勢による身体への影響

姿勢は外部の環境と内部の心身要因により無意識に調整されています。そのため言葉で「胸を張って」「姿勢良く歩こう」と声かけしても、よい姿勢を維持するのは困難になります。

老け見え姿勢予防のために、デジタルデバイス端末は30分程度で一度休憩をとる、同じ姿勢を取り続けないということが大切になります。

無意識下でも姿勢を維持するトレーニングがあります。それは散歩です。風景を歩きながらみることで、眼の機能が高まり、全身の筋肉の緊張状態を整えます。散歩のコースを毎日変えて脳に刺激を与えることも良い姿勢を維持するために効果的です。

 

散歩と姿勢改善

寒いとお家に閉じこもりがちになりますが、季節の移り変わりを楽しむアンチエイジングな習慣を試してみませんか?

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