重力に負けないお顔作り 顔のたるみや皺に効果があるアンチエイジングな生活習慣②

寒くて乾燥する日が続いていますね。

この冬はお顔のお悩みのご相談が多いです。

頬のたるみ、目の左右差、おでこや口元の皺 、毎日鏡をみて、ため息をついていませんか?

 

皺やたるみには驚く女性

 

これらのお悩みを解消するため、美容皮膚科へ行き、ボトックス注射を試してみたり、ヒアルロン酸を注入したり、エステや小顔整体に通っていたり・・・
様々な努力を重ねている方も少なくありません。

この顔周りのお悩み、実は、脳神経の一部である顔面神経が関与しています。

顔面神経
顔面神経の働きが低下、もしくは機能的に左右差があると、顔の表情をつくる表情筋の緊張が低下し、皮膚がたれやすくなります。

ここで大切なのが顔面神経を活性化することです。

特に、日常的に感覚運動不足でストレスを抱えている方は、前頭葉が不活性となり、交感神経系にスイッチが入りやすく、脳神経系の働きも低下してしまいます。

脳幹

 

そして、顔周りのお悩みだけでなく、舌の動かしにくさ、滑舌や飲み込みの悪さがある傾向です。この舌やのどの働きも脳神経の一部である舌下神経や舌咽神経が関与しており、顔周りのお悩みがある方は、お口周りのお悩みもセットになる傾向です。

簡単に、これらの脳神経を活性化させる方法をお伝えします。
日常生活でできるトレーニング方法は、毎日「うがい」をすることです。

うがい

頬の片方だけに水移動させたり、喉の奥に水をためてガラガラと大きな音をたててみたり、少しの工夫で顔周りのお悩みを解消で切る可能性があります。

注入治療は根本解決ではなく、対症療法です。少しの工夫で継続した大人の美しさを手に入れませんか?

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