川守田 典子
作業療法士として、病院や療育現場でリハビリテーション業務に従事。
子宮脱の症状を患者様より相談され、女性のリハビリについて学びを深める。
自身の妊娠出産後心身ケアの必要性を痛感し、パーソナルトレーナーとしても産前・産後の女性を支援。女性の心身の健康が家族関係を円滑することを経験。

また、発達や育児の相談をこの時多く経験する。発達に理解を深め育児に役立てたいと療育現場でのリハビリテーション業務を平行させた。
療育現場では、運動が苦手、手先が不器用なお子さんへの発達支援を通して保護者の方が前向きに育児する様子を目の当たりにし、家族関係が良好であるためには、女性とこどもの相互の心身の健康が大切であると実感。
専門家向けの研修、講師業務も経験しており、同業者からの評価も高い。活動場所の整形外科では、午前中だけで、１５人以上来院し待合室に行列ができるほどの人気トレーナー。巡回指導先では、プライベート相談をされるほど幼稚園教諭や保護者からの信頼も厚く、一人一人に寄り添う指導には定評がある。
近年では作業療法の臨床経験を活かし機能神経学や機能解剖学の知識をエステ・リラクサロン様向けの商品開発に携わる。商品開発は活動場所の大阪だけでなく、東京からも依頼があり、定期的に講習を行っている。

作業療法士トレーナーとして、病院や療育の現場で感じたこと、女性が変われば家庭が変わる。子供が変われば家庭に光がさす。家庭の基盤である「女性と子」双方のアプローチを通して「１０年先の自分に自信を」という理念のもと活動を続けている。